ﾜﾝﾏﾝﾗｲﾌﾞやります。うまく整理できませんが、今の気持ちを書きます。

４月11日、ﾜﾝﾏﾝﾗｲﾌﾞを新高円寺スタックスフレッドでやります。やるつもりでいます。楽しみ！


ライブハウスでコロナウイルス感染のクラスターが発生したことから、３月頃からライブハウスに出る、出ない、営業する、しないは各演者、ライブハウスにとってどちらも苦渋の選択だったと思います。

現在、国は「不要不急の外出」の「自粛」を国民に要請する非常事態宣言が出している、のは皆さんご存じの通り。

不要不急って、なんだろね
誰が決めるんだろね
テレワークは全体の9%だとか。


「補償」もなく「自粛」して、つぶれてしまう人、場所は、「自己責任」ですか？？

社会生活を送るのに困難な人達とたすけあうために税金を払っていたつもりでしたが違いましたか？？

私はライブハウスで歌うことがとても大切です。健康で文化的な生活を送るために必要です。

配信とかグッズとかで生き残れるように頑張る場所もあるでしょう。でも、そうできないところもあり、それは店主のこだわりや、技術がないなど、「(関係ない人かららみたら)つぶれてもしょうがない」ことかもしれません。
そのこだわりや、不器用さはこの瞬間は欠点かもしれませんが、日常では誰かに愛されていたものです。

もしそれを「なくなっていい」と、決めつけてしまう人がいるなら、私はその人を可哀想な人だとおもいます。

あとこれは杞憂だといいのですが、延期、中止にして「落ち着いたらまたやろう」って、それは、本当に落ち着いたらまたできることでしょうか？

文科省のあの文章なんなの、あんなの出しても誰もなんの足しにもなんねーよ！！何が「明けない夜はないのです」だよ、バーカ！！！夜が来たら朝が来ることくらい知ってるよ！！バーカ！！！

好き勝手に歌いたい歌を歌えるのはかなり貴重なことです。自由に歌わせてもらえる場所があるなら歌いたい、そこに、今一緒にいる誰かに受け止めてもらいたい、本当はこれだけです。

私を非難するのもあなたの自由です。

私ごときの弱小ミュージシャンがいうのもおこがましいですが、国民同士を監視させるような政府のやり方おかしいっすよ。だからといって改憲しろとは絶っっっ対言わないけど、憲法いじる以外になんか方法あるでしょ。すぐに補償してよ。

　
2020.4.9 ﾊﾞﾊﾞｶｦﾙｺ

2020.4.10の小池百合子のライブハウス休業要請を受けて、ﾜﾝﾏﾝﾗｲﾌﾞは延期となりました。くそぅ。またやります。