つはるさんの性加害の告発について、私が「フェミニスト」として、評価される為につはるさんをコントロールしてると思っている人がいるのかもしれません。んなアホな。 私はつはるさんが性被害にあったライブハウスに出ていました。出演した時期も被っており、つはるさんが体験したことを違う角度から見たり、聞いたりしています 「フェミニスト」であるということより、自分の経験や記憶に頼って、彼女が話していることが嘘ではなく、事実であり看過できないと考えて行動しました。 ワンストップセンターを紹介したり話を聞くことなどはしましたが、つはるさんが告発することに関してコントロールと言えるような一方的なことはしてません。 マスターの清水は、つはるさんや小さいコミュニティをコントロールしていたと思います。 無善寺は自己評価の低い、すねた、ひねこびた人が集まる場所だと思います。私もそのひとりでした。 最初から音楽で評価されるわけない、でもここに出たら価値の逆転が起こるのではないかと甘い考え方で出始めました。多くのライブハウスではチケットのノルマがあったり、音楽活動というより営業活動に勤しまなくてはいけないようなマッチョな世間や音楽業界が嫌でした。 同じ場所にいて違和感を感じられなかったこと、私もほんの少し違う選択をしていたら、もしかしたら同じ目にあっていたかもしれないという思いや、つはるさんが本当に苦しんでいることから支援をしないわけにはいきませんでした。 性被害の後遺症のPTSDの酷さや被害の暗数、警察や司法、世間の無理解について、二次加害で被害者の人生が壊されることについて、数々の告発で2年前よりは世の中の理解が少しだけ進んでいるのではないかと思います。 以前、「誰かから聞いた怪談」として書いた話は私のことです。つはるさんの体験を聞いた時、私はたまたま大丈夫だったけど、同じ手口で他の人にも仕掛けていたこと、「あれはなんだったんだろう」という自分の体験の謎が解けた感じがしました。 この話は「つはるさんも断ればよかった」の2次加害に繋がりそうで書くのが怖いというのもありました。 人それぞれ置かれた環境やその人のもつ特性があるので断れない人もいて、それが揃った時にマスターの清水が実行に移したところが本当に悪質だと思います。私に対しても条件が揃えば加害するつもりでいたんだと思います。 下に改め...
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